2つのつくり方
岩風呂には、岩を組む方法と、原石をくり抜く方法があります
温泉や旅館で見かける岩風呂の多くは、いくつもの岩を組んで、その内側を湯船にしたものです。もうひとつ、大きな原石をひとつ選び、内側を削って湯船にする方法があります。
| 岩を組む岩風呂 | 原石をくり抜く風呂 | |
|---|---|---|
| つくり方 | いくつもの岩を現地で組み、内側を湯船にする | ひとつの原石の内側を削り出す |
| 継ぎ目 | 岩と岩のあいだに継ぎ目がある | 継ぎ目がない |
| 大きさ | 大きくつくりやすい。大人数の露天風呂に多い | 原石の大きさまで |
| 現地の工事 | 現地で組み上げる工事が中心になる | 削り出した浴槽を運んで据え付ける |
| 見た目 | 岩に囲まれた湯船 | 外側に岩肌を残した、ひとかたまりの石 |
私たちが扱っているのは、原石をくり抜く風呂です。岩を組んでつくる岩風呂は扱っていません。大人数で入る大きな岩風呂をお考えの場合は、造園や温泉設備の会社にご相談いただくのが合っています。
価格
自宅の岩風呂の価格の目安
原石をくり抜く風呂は、輸送と基本の施工を含めて、約170万円〜370万円(税別)が目安です(提携メーカーの価格・2026年10月時点)。石の種類・大きさ・形・仕上げで変わります。
- この価格に含まれるもの:浴槽本体・輸送・基本の施工
- 別にかかるもの:重さを支える基礎、給排水と給湯、クレーンなどの搬入
岩を組む岩風呂の価格は、私たちが扱っていないため、ここには書きません。別にかかる工事の考え方は露天風呂の費用・価格にまとめています。
自宅に置く条件
自宅の庭に置けるかは、重さと通り道で決まります
原石をくり抜いた風呂は、大きさによっては数トンになります。石の重さは、同じ体積の水の約2.7倍です。
- 庭・半露天:向いています。地盤が重さに耐えられるかを確かめます
- ウッドデッキ:条件しだいで置けます。デッキではなく、地面で重さを受ける基礎が要ります
- 運び込む道:クレーンで吊るか、いくつかの石に分けて運んで現地で組みます。分ける方法でも、通路の幅は最低1メートル必要です
- 屋上・2階・ベランダ:条件がかなり厳しい場所です
- いまある浴室の入れ替え:ほぼお受けできません
使い方
お湯・手入れ・冬の扱い
- お湯:追い焚き、給湯器との接続、循環ろ過、温泉に対応できます
- 手入れ:ふつうのお風呂と同じです。中性洗剤で洗います
- 冬:凍るおそれのある時期は、使わないときに水を抜いておきます
- 保証:お引き渡しから1年間。メーカーの責任による不具合は3年間です
- 期間:お打合せが終わってから約3か月が目安です
石の浴槽の全体は石の浴槽(天然石)に、ご依頼の流れは露天風呂の施工のご依頼にまとめています。
よくあるご質問
自宅の岩風呂についてのご質問
自宅の岩風呂の価格はいくらですか。
私たちが扱う、原石をくり抜く風呂は、輸送と基本の施工を含めて約170万円〜370万円(税別)が目安です。基礎・給排水・クレーンなどは別にかかります。岩を組んでつくる岩風呂は扱っていないため、金額はご案内していません。
岩を組む岩風呂も頼めますか。
私たちが扱っているのは、ひとつの原石をくり抜く風呂です。いくつもの岩を組んでつくる岩風呂は扱っていません。
自宅のどこに置けますか。
庭と、屋根のある半露天が中心です。とても重いので、地盤と、運び込む通り道を確かめます。
自分で岩を組んでつくることはできますか。
自作の考え方と限界は、露天風呂を自分でつくる場合にまとめています。原石をくり抜く風呂の価格には、輸送と基本の施工が含まれています。
ご相談は無料です
天然石の浴槽・水風呂・足湯のご相談
置けるかどうか、だいたいいくらになるか、まずは気軽にお聞かせください。しつこい営業や、突然の訪問はいたしません。合わない場合は、正直にそうお伝えします。