比べる:壺風呂・陶器風呂
壺風呂・陶器風呂を自宅に。天然石の浴槽との違い
この記事でわかること
- 壺風呂・陶器風呂が自宅に向いている理由
- 焼き物の湯船で気をつけること
- 天然石の浴槽と、どちらが合うか
温泉施設で人気の壺風呂(壺湯)。ひとりですっぽり収まる、丸い焼き物の湯船です。あの湯船を自宅の庭に置きたい、という方が増えています。
私たちは天然石の浴槽を扱っていますが、ひとりで入る小さな湯船なら、焼き物のほうが合う方は多いと考えています。違いを順に見ていきます。
壺風呂・陶器風呂の良いところ
- ひとり用にちょうどよい大きさ:丸い形で、少ない湯でも肩まで浸かれます
- 表面がなめらか:汚れが落ちやすく、手入れが楽です
- 色と艶:焼き物ならではの色合いを選べます
- 天然石より軽い:置ける場所が広がります
気をつけること
1. 割れ
焼き物は、強い衝撃で割れることがあります。物を落とさない置き方と、運び込むときの扱いに気を配ります。
2. 冬の凍結
水を張ったまま凍ると、湯船が傷むおそれがあります。寒い地域では、使わないときに水を抜いておきます。これは天然石でも同じです。
3. 大きさの上限
焼き物は、窯で焼ける大きさに限りがあります。家族で並んで入る大きな湯船は、つくりにくい素材です。
天然石の浴槽と比べる
| 壺風呂・陶器風呂 | 天然石の浴槽 | |
|---|---|---|
| 大きさ | ひとり用が中心 | ひとり用から、数人で入る大きさまで |
| 重さ | 中くらい | とても重い。クレーンで運び込む |
| 割れ | 強い衝撃で割れることがある | 割れにくい |
| 見た目 | 焼き物の色と艶 | 岩肌と模様。ひとつずつ違う |
| 手入れ | 楽 | ふつうの浴槽と同じく中性洗剤で洗える |
| 費用 | 手が届きやすいものが多い | 高い |
どちらが合うか
- ひとりで入る湯船を、費用を抑えて置きたい:壺風呂・陶器風呂
- ベランダやデッキなど、重さに限りがある:壺風呂・陶器風呂か、檜
- 家族で入る大きさがほしい:天然石
- 庭の景色の一部になる、ここにしかない一台がほしい:天然石
信楽焼の浴槽については、檜・信楽焼・天然石の比べ方でもくわしく比べています。置く場所ごとの向き不向きは選び方の地図をご覧ください。
天然石が候補に残った方は、置けるかどうかを一度ご相談ください。焼き物のほうが合うと判断したときは、そうお伝えします。
置けるかどうか、だいたいいくらか。場所の様子をお聞かせいただくだけでも、ご相談いただけます。
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